2021年8月7日　第19回栃木県キャンポリー大会は、
ボーイスカウト日本連盟　那須野営場で開催されます。

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参加隊申込フォーム　稼働開始いたしました。【2021.06.07】

県キャンポリー大会は、本県連盟創立３年目の昭和２６年に、烏山町落石川原で第１回大会を開催して以来、４年を周期に、県内のスカウト・指導者が一同に、キャンプ生活を通してスカウト仲間としての心のふれあいと共通体験の中から、社会に貢献する青少年の育成を目的として開催してきました。令和2年度の開催を計画し準備してきましたが、コロナ感染予防のため、令和3年実施へと延期し1日体験型のプログラムとします。
２０１８年、第１７回日本スカウトジャンボリーが石川県りふれっしゅ村鉢ヶ崎で開催され、本県からも多くのスカウト・指導者を派遣しました。近年のスカウト人口の減少により、自隊においては、複数班によるパトロールシステムが機能しにくい状況がある中で、この大会に参加したスカウト達は、本物のスカウト活動を展開し、この運動の魅力を肌で感じてきました。

本県連盟の策定している中期経営計画「スカウトとちぎ　Go Goプラン」においても、「開かれたスカウティングを展開しよう」、「スカウティングを充実させよう」という基本目標のもと、公益財団法人としての負託に応え、県内全ての青少年の健全育成に寄与するとともに、たくましいスカウトの育成とスカウトプログラムの充実を重点目標にしています。

ここに、第１９回栃木県連盟キャンポリー大会は、ガールスカウトや地域の少年団体などに広く呼びかけ、自然環境にも恵まれた日本連盟野営場というスカウト運動の聖地において、地域社会と融合したスカウティングの一層の充実を目指し、また、持続可能な社会のためにSDGｓの17の目標と具体的な取り組みである169のターゲットからそれぞれの年代でできる事例に取り組み開催します。