ちょっとした副長の言葉で・・・
自己紹介私、現在ある団のBS隊隊長の役務についています。
仕事はIT系の会社をやっています。
本題です。
今の私がこういう立場になれたのは、中1のときのBS副長の言葉だったと断言できるのです。
私は7ヶ月の早産で未熟児で生まれました。
当時ですので、医者2人に見放されたような状況でした。
そんな私ですので、
『体が弱く』 『気も弱く』という幼少時代を経験しました。
小学生の時は、薬の副作用で
その小学校の3大肥満児という位置+気弱な性格で
とっても大変な状況でした。
ご想像のとおり・・・です。
さて、そんな少年はBS活動に憧れ
BS隊へ入隊しました。(CSは未経験です)
あるキャンプで
撤収完了後、副長のサイトチエックがありNGになりました。
先輩やGBがNGの理由を探していましたが、見つかりませんでした。
そして・・・全スカウトでNG項目を探しました。
私は、これかな? と思い
これ! と・・・
副長・・・
『○○なら きっと見つけると思ったよ』と
そんな ちょっとした言葉でしたが
小6の私は、 BS活動への自信が出た瞬間でした。
そして中学1年でGBへ
GBになったら、後輩にいろいろ指示を出すことになります。
上位下達のあの頃のBS隊
気弱なGBでしたが、BS活動に小さな自信を持っていました。
小さな自信+GBとしての立場で 大きく成長させていただきました。
中1の夏キャンプから 気弱を離脱してしまいました。
(そのあとは 小学校までの私は想像できない状況に・・・)
そう
あのときの
副長の言葉がなければ・・・ 今の自分はなかったと思います。
ちょっとした副長の言葉で・・・
今の私がいると思います。
だから・・・
今 とってもおとなしいスカウトを見ると
きっと・・・私たち指導者がかけた言葉で、変わっていくかもしれない!
なんて思ってしまいます♪